お知らせ

下⽔道資源を活⽤した栽培実証施設の稼働を開始しました

東部浄化センター敷地内に、作物栽培のための⽊造ビニールハウス及びプレハブハウスを新設し、

6⽉よりイチゴの栽培実証を開始しました。

 

この栽培実証は、当社の任意提案事業として管理運営を⾏うものです。

栽培においては、下⽔処理⽔の⽔温をハウスの冷暖房空調に利⽤し、

また処理⽔を栽培養液の希釈⽔として活⽤する実験を⾏っています。

未利⽤の下⽔道資源を有効利⽤することで、CO2の削減や循環型社会の促進が期待されます。

今後も、環境負荷の低減に貢献するとともに、先進的な農業技術の発展による地域の活性化を⽬指します。

 

              木造ビニールハウス

 

                     プレハブハウス

 

                    下水熱利用設備