再生可能エネルギーの活用、
高効率機器の積極的な導入により、
「ゼロカーボンシティみうら」宣言の
実現に貢献します。

三浦下水道コンセッション株式会社は、
三浦市が掲げる「ゼロカーボンシティみうら」宣言の実現に向けて、
太陽光発電設備の導入、
水処理設備の更新時における高効率機器の導入により、
CO₂排出量とLCC(ライフサイクルコスト)の削減を追求します。

取り組み事例

水処理棟の屋上に太陽光発電設備を設置し、年間約110トンのCO₂削減を目指します。

民間企業のノウハウに基づき詳細検討を行い、補助金を活用して太陽光発電設備を導入し、本事業における電気使用量の約20%を再生可能エネルギーにより供給する事を計画しています。これにより、年間約110トンのCO₂削減を目指します。また、太陽光発電は、燃料費高騰等による電力費上昇の影響を受けないため、将来にわたって安定経営に寄与します。

CO₂削減量やLCCなどの効率化を考慮し、本事業の運営・維持管理に最適な高効率機器を導入します。

民間企業のノウハウに基づき、測定機器の選定においては、機種、仕様、価格など一般的な仕様発注の判断基準に加え、CO₂の削減量やLCCの効率性なども踏まえ総合的に判断し、本事業に最適な高効率機器を導入します。また、電灯設備の改築においては、LED等の高効率照明を導入します。